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タイトル: 医療従事者にとっての心肺蘇生法
その他のタイトル: CARDIOVASCULAR PULMONARY RESUSCITATION FOR MEDICAL PROFESSIONALS
著者: 河野, 安宣
古家, 仁
キーワード: Cardiovascular Pulmonary Resuscitation
Medical Professionals
Automated External Defibrillation
Training of CPR
発行日: 2010年8月31日
出版者: 奈良医学会
奈良県立医科大学
引用: Journal of Nara Medical Association Vol.61 No.3-4 p.81-90
抄録: 一般市民が心肺蘇生法を実施し救命できたという報告が相次いでいる.この社会的 背景の中,医療従事者として心肺蘇生法に関する知識はもちろんのこと実践,教育,普及活動 などにやはり精通していることが望ましく,心肺蘇生法の最新のガイドラインの内容や科学的 根拠は知っておくべきである.心肺停止患者に対して求められることは,良質なCPRであり, 特に胸骨圧追の重要性が強く言われている.院内心肺停止患者に対しても同様に,良質なCPRが 重要で,心原性心停止に関しては除細動器で対応可能かもしれない.ただ,AEDがあればその 初期対応はより迅速になる可能性がある.AEDの配備と教育に重点を置くほうが,院内の急変 時の対応能力は向上すると考えられる.もちろん,AEDの配備だけでは十分ではなく,病院と いう組織全体として取り組むべきことは,急変時対応や心肺蘇生法についての病院スタッフへ の教育活動であると考えられる.
URI: http://hdl.handle.net/10564/1197
ISSN: 13450069
出現コレクション:Vol.61 No.3-4

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