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http://hdl.handle.net/10564/1198
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タイトル: | ダブルバルーン小腸内視鏡検査の現状 |
その他のタイトル: | PRESENT STATUS OF ENDOSCOPIC DIAGNOSIS AND TREATMENT USING DOUBLE-BALLOON ENDOSCOPY |
著者: | 辻本, 達寛 藤井, 久男 福井, 博 |
キーワード: | double-balloon endoscopy small intestine capsule endoscopy obscure gastrointestinal bleeding Crohn's disease |
発行日: | 2010年8月31日 |
出版者: | 奈良医学会 奈良県立医科大学 |
引用: | Journal of Nara Medical Association Vol.61 No.3-4 p.91-100 |
抄録: | ダブルバルーン内視鏡による小腸の内視鏡診断と治療の現況について,自験例を含
めながら概説した.最近まで「暗黒大陸」,「未知の臓器」などと言われていた小腸は,カプセル
内視鏡とダブルバルーン内視鏡の登場を契機に,内視鏡診断や内視鏡治療が可能となり,小腸
疾患の診療体系が大きく変化してきている.当院では2008年5月よりダブルバルーン内視鏡,
2009年4月よりカプセル内視鏡を導入し小腸疾患の診療を行っている.それに伴い新たな問題
点も出現してきた.今後さらなる症例の集積と機器の改良に伴い,より効率的な診断と治療が
可能になると思われる.ダブルバルーン内視鏡検査は安全性についても十分な配慮が必要であ
りその標準化が望まれる. |
URI: | http://hdl.handle.net/10564/1198 |
ISSN: | 13450069 |
出現コレクション: | Vol.61 No.3-4
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