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タイトル: 奈良県立医科大学附属病院における感染症対策
その他のタイトル: INFECTION CONTROL IN NARA MEDICAL UNIVERSITY
著者: 三笠, 桂一
古西, 満
善本, 英一郎
笠原, 敬
宇野, 健司
村川, 幸市
小泉, 章
岡本, 康幸
前田, 光一
喜多, 英一
徳谷, 純子
山添, 雅之
キーワード: ICC
ICT
Infection control
発行日: 2005年4月30日
出版者: 奈良医学会
奈良県立医科大学
引用: Journal of Nara Medical Association Vol.56 No.2 p.61-67
抄録: 奈良県立医科大学附属病院では,2001年6月に新しい病院感染対策のための組織を構築し,感染対策チーム(ICT)による病棟ラウンドの開始やMRSA届出制度の開始などさまざまな感染症対策を実施し成果をあげてきた。また,2003年には第1種感染症指定医療機関に指定され,今後の感染症対策の充実が大きな課題である。一方,バイオテロ発生の懸念やSARSの再流行,また新型インフルエンザのパンデミックの懸念や耐性菌の増加あるいはAIDSの増加など,最近の感染症を取り巻く状況はめまぐるしく変化している。我々に求められるのは奈良県全体の感染症対策の向上であり安全で良質な感染症医療の提供である。本院における感染症対策の一部を紹介する。
URI: http://hdl.handle.net/10564/127
ISSN: 13450069
出現コレクション:Vol.56 No.2

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