DSpace DSpace Softwareについて English
 

GINMU >
01 奈良県立医科大学 >
011 医学部 >
0112 紀要 >
01121 Journal of Nara Medical Association >
Vol.56 No.4 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10564/141

タイトル: 抗酸化薬の動脈硬化予防効果 : in vitroでのebselenの作用とin vivoでの経口亜硝酸の作用
その他のタイトル: ATHEROPROTECTIVE EFFECTS OF ANTIOXIDANTS-IN VITRO EFFECT OF EBSELEN AND IN VIVO EFFECT OF ORALLY ADMINISTERED NITRITE
著者: 吉栖, 正典
キーワード: oxidative stress
antioxidants
MAP kinase
ebselen
nitrite
発行日: 2005年8月31日
出版者: 奈良医学会
奈良県立医科大学
引用: Journal of Nara Medical Association Vol.56 No.4 p.163-173
抄録: 近年の細胞内情報伝達研究や分子生物学研究の発展によって,酸化ストレスが様々な疾病の病態生理に深く関わっていることが明らかになってきた。たとえば高血圧,糖尿病,癌,動脈硬化などの発症や進展に酸化ストレスが関与しているという報告がある。一方で,抗酸化作用を持つ薬物が動脈硬化の進展抑制に効果があるという報告もあるが,その成績の多くは臨床的に満足のいくものではない。本総説では,酸化ストレスによる動脈硬化発症・進展の細胞内情報伝達機構について概説し,抗酸化薬としてのebselen (エブセレン)のin vitroでの効果と経口亜硝酸投与のin vivoでの効果を解説する。さらに,動脈硬化予防薬としての抗酸化薬の現状での問題点と今後の可能性について述べる。
URI: http://hdl.handle.net/10564/141
ISSN: 13450069
出現コレクション:Vol.56 No.4

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
KJ00004166154.pdf915.4 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! Powered by DSpace Software Copyright © 2002-2007 MIT and Hewlett-Packard - ご意見をお寄せください