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http://hdl.handle.net/10564/259
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| タイトル: | 電子カルテと医療 |
| その他のタイトル: | ELECTRONIC MEDICAL RECORD SYSTEM AND MEDICINE |
| 著者: | 堤, 幹宏 |
| キーワード: | electronic medical record system
problem oriented medical record system (POS)
clinical clerkship
clinical hospital cooperation |
| 発行日: | 2006年10月31日 |
| 出版者: | 奈良医学会
奈良県立医科大学 |
| 引用: | Journal of Nara Medical Association Vol.57 No.4-5 p.87-94 |
| 抄録: | ますます多様化する21世紀医療に対応するためには,電子カルテは必須と考え
られるが,重要なことは,電子カルテとは何かを理解した上で導入を図ることである。近年,
電子カルテを導入しようとする医療機関が増えてきているが,本来の電子カルテの導入目的を
見失い,導入すること自体を目的化している傾向にあるように思える。従来の医療運用を見直
すことなく電子カルテを導入することは,ほとんど意味がない。電子カルテを導入することを
契機に,診療,教育および経営はどうあるべきかを再検討することがより重要なことであり,
それによって,21世紀医療に対応しうる医療体制が確立できると考えられる。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/10564/259 |
| ISSN: | 13450069 |
| 出現コレクション: | Vol.57 No.4-5
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