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http://hdl.handle.net/10564/269
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タイトル: | 整形外科におけるマイクロサージャリーの現況と今後の展望 |
その他のタイトル: | MICROSUGERY IN THE FIELD OF ORTHOPAEDIC SURGERY |
著者: | 矢島, 弘嗣 |
キーワード: | microsurgery toe transfer replantation free flap hand transplantation |
発行日: | 2006年12月31日 |
出版者: | 奈良医学会 奈良県立医科大学 |
引用: | Journal of Nara Medical Association Vol.57 No.6 p.159-164 |
抄録: | マイクロサージャリーとは顕微鏡を用いて細い血管の吻合を行うことによって,
外傷や疾病を治療する手術のことである。1965年にここ奈良医大において初めての切断指再接
着術が成功して以来,整形外科領域においては必須の手術手技の一つとなった。その技術は切
断指再接着から足指の移植術へと応用され,その後皮膚,骨,関節,筋肉,神経,腱などのい
ろいろな組織の移植へと広がっていった。そして最近では同種手の移植がマイクロサージャリ
ーの手技を用いて行われ始めている。今後はロボット技術が導入され,さらに細い血管の吻合
が可能となり,全く新しい手術方法が導入される可能性がある。 |
URI: | http://hdl.handle.net/10564/269 |
ISSN: | 13450069 |
出現コレクション: | Vol.57 No.6
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