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http://hdl.handle.net/10564/3228
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タイトル: | 小児がんの子どもの闘病仲間とのピア・サポートに関する文献検討 |
その他のタイトル: | Peer Support Among Childhood Cancer Patients : A Literature Review. |
著者: | 小代, 仁美 |
キーワード: | 小児がん 子ども 闘病仲間 ピア・サポート childhood cancer children peer relationships between patients Peer Support |
発行日: | 2016年3月31日 |
出版者: | 奈良県立医科大学医学部看護学科 |
引用: | 奈良県立医科大学医学部看護学科紀要 Vol.12 p.37-44 (2016.03) |
抄録: | 目的:入院している小児がんの子どもの闘病仲間とのピア・サポートの状況とピア・サポートができるための支援の状況に関する文献検討である。方法:医学中央雑誌を用い、キ
ーワードを「小児がん」「子ども同士or患児同士or闘病仲間」「ピア・サポート」とし、小児がんの子どもの闘病仲間とのピア・サポートの状況とピア・サポートができるための
支援の状況に関する内容が記述されている9件を分析対象とした。結果:子どもが辛い治療や検査を乗りこえる過程において、仲間とのピア・サポートは、励まし合い、助け合い、支え合い、楽しい時間を共有していた。また子どもは、仲間の行動から経験知をもらっていた。ピア・サポートができるための支援として、子ども同士の交流ができる環境設定をしていた。考察:子どもが仲間とピア・サポートができるために、看護師は子どもの発達段階の特徴を理解したうえで支援をする必要がある。そのためには、具体的に発達段階ごとのピア・サポート状況を調査し、具体的な看護支援のあり方を検討していく必要がある。 |
URI: | http://hdl.handle.net/10564/3228 |
ISSN: | 13493884 |
出現コレクション: | Vol.12
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