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http://hdl.handle.net/10564/328
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タイトル: | 術中運動機能モニタリングと麻酔 |
その他のタイトル: | ANESTHESIA FOR INTRAOPERATIVE MOTOR FUNCTION MONITORING |
著者: | 川口, 昌彦 堀内, 俊孝 山本, 百合 林, 浩伸 井上, 聡己 古家, 仁 |
キーワード: | motor evoked potential monitoring anesthesia spinal cord |
発行日: | 2008年4月30日 |
出版者: | 奈良医学会 奈良県立医科大学 |
引用: | Journal of Nara Medical Association Vol.59 No.1-2 p.11-23 |
抄録: | 胸腹部大動脈手術,脊髄脊椎手術,開頭手術などは術後運動機能障害発生のリス
クが高いため,術中の運動機能モニタリングが必要となる。近年,運動野刺激装置の進歩によ
り全身麻酔下でも運動誘発電位を記録できるようになってきたが,未だ麻酔薬や筋弛緩薬の影
響が残るため厳重な麻酔管理と,運動機能モニタリング法の改善が必要とされている。これま
で我々は術中運動機能モニタリングのための麻酔管理に関する検討と共に,全身麻酔中の運動
誘発電位増幅法について検討してきた。特に運動野刺激の直前に末梢神経をテタヌス刺激する
post-tetanic motor evoked potentialsは全身麻酔下での運動誘発電位増幅法としては有用であ
る。近年の術中運動機能モニタリング法とその麻酔管理法について概説する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/10564/328 |
ISSN: | 13450069 |
出現コレクション: | Vol.59 No.1-2
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