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タイトル: 骨基質タンパク質オステオカルシンの分子構造と骨分化カスケードにおける役割
その他のタイトル: MOLECULAR STRUCTURE OF OSTEOCALCIN AND THE ROLE AS AN ESSENTIAL MARKER IN THE OSTEOGENIC DIFFERENTIATION CASCADE
著者: 土肥, 祥子
赤羽, 学
大串, 始
キーワード: secretory osteocalcin
osteogenesls
mineralization
mesenchymal stem cells
発行日: 2008年8月31日
出版者: 奈良医学会
奈良県立医科大学
引用: Journal of Nara Medical Association Vol.59 No.3-4 p.83-96
抄録: オステオカルシン(OC)はBone Gla Protein (BGP)ともよばれ,ビタミンK依 存性アミノ酸γ-カルボキシグルタミン酸(Gla)を含有する骨の非コラーゲン性酸性タンパク質 であり,骨と歯の象牙質に最も豊富に含まれている. 骨塩であるハイドロキシアパタイト(HA) の結晶上のカルシウムイオン(Ca^2+)との強い結合能を持つOCは石灰化を調節しているとされ る. 本稿では著者らが明らかにした両生類であるウシガエルのOCの分子構造を脊椎動物間で比 較し相同性の保存と機能の関係について述べる. またこの低分子タンパク質は未分化問葉系幹 細胞から骨芽細胞への分化度を評価する重要なマーカーとなる分泌タンパク質であり,骨基質 石灰化にどのように関与しているかを概説する.
URI: http://hdl.handle.net/10564/575
ISSN: 13450069
出現コレクション:Vol.59 No.3-4

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