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http://hdl.handle.net/10564/893
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タイトル: | 自作模擬ストーマモデルを導入したストーマケア演習における看護学生の学び : ストーマに関するイメージに着目して |
その他のタイトル: | What Nursing Students Have Learned through the Ostomy Care Practice Using Our Mimic Stoma Model : Aiming at The IMage on Ostomy |
著者: | 杉崎, 一美 小河, 育恵 大久保, 仁司 奥田, 淳 瀬川, 睦子 |
キーワード: | 模擬ストーマ ストーマケア イメージ 疑似体験学習 |
発行日: | 2008年3月15日 |
出版者: | 奈良県立医科大学医学部看護学科 |
引用: | 奈良県立医科大学医学部看護学科紀要 Vol.4 p.9-16 |
抄録: | ストーマ造設は、看護学生にとって具体的に理解するのが難しい。そのため著者らは一昨年より自作模擬ストーマモデル(以下、模擬ストーマと記す)を導入したストーマケア演習を行っている。今回、そのストーマのイメージに着目して学習内容を明らかにすることを目的に検討した。演習前後のSD法による分析と、演習後の「気づき・学び」を課題にしたレポートから分析した。ストーマのイメージは、12項目全て肯定的イメージに変化した(p<0.01)。演習前後の差の因子分析では2因子を抽出し「心地感」「清潔感」と命名した。因子得点から点数変化のあった学生を5グループに分類した。レポートの分析から否定的イメージにつながる文章を列挙し、因子得点に変化のあった各グループ毎に量的分析を行ったが、有意差がなかった。つまり演習後の自由記載には理性的に対処する記載があっても、心理面では受け入れられない側面があることが示唆された。 |
URI: | http://hdl.handle.net/10564/893 |
ISSN: | 13493884 |
出現コレクション: | Vol.04
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